公開講座

頌栄の森~教員のひとり言~

頌栄短期大学の専任教員がひとり言をつぶやくコーナーです。お気軽にご覧ください。

2016年9月は、森田 喜基先生のひとり言です。

クリスマスページェントの練習 始まっています!

 えっ、もう!?と思われるかもしれませんが、頌栄ではクリスマスの準備が始まっています。

「ページェント」という言葉は日本ではあまり馴染みが無いのですが、どうやらその昔はみんなが文字を読めたわけではないので、キリストの降誕のことを解りやすく伝えていた事から始まっていたようで、絵本を読むように「ページをめくる」という意味から来ているようです。

頌栄のページェントには色んな役割があります。。。
衣装や、小道具、舞台背景を創る人
写真やビデオで記録する人
劇に出てマリアやヨセフ、天使や兵士、また羊などを演じる人
聖歌隊として、讃美歌を歌う人
オルガンや楽器を演奏する人などなど

ページェントは演劇の発表会とは違います。
劇が上手く仕上った・・・そういう類のものではありません。
聖書に書かれている最初のクリスマスの出来事、喜びをみんなに知らせ、分かち合うものです。

保育科2年生の後期は、教育実習に就職活動と本当に忙しい日々を過ごす中で、全員がそろって準備をしていくことはとても大変なことですが、喜びを分かち合うために、みんながそれぞれの「タレント」(賜物)を持ち寄って、準備しています。

ところで「タレント」と聞くと、テレビで活躍する芸能人をイメージすると思います。
元々の言葉は「talant」(タラント)と言って、聖書に由来する「一人ひとりに与えられた能力」という意味です。

それぞれの役割は違います。それぞれの能力や個性も違います。でもだれ一人欠けたとしても、劇はまったく違うものになってしまいます。
一人ひとりが自分なりに自分を輝かせる姿を、それが合わさってできる今年なりのページェントをわくわくしながら楽しみにしています。

もしよかったら、頌栄のクリスマス行事、また予定などアップしますので、ぜひいらしてください。
頌栄が大切にしてきた香り、そして頌栄生の真摯に物事に取り組む姿を感じ取ってもらえるといいなあと思います。