公開講座

頌栄の森~教員のひとり言~

頌栄短期大学の専任教員がひとり言をつぶやくコーナーです。お気軽にご覧ください。

2017年6月は、阿部 扶早先生のひとり言です。

それは物語りのはじまり

 5月、頌栄の北門を入り坂を上って右手の花壇に目をやると、ドイツイリスが見事に開花しています。その昔、中山手にあった頌栄幼稚園の円形花壇に咲いていたその花が、現在の学舎に移植され、毎年その姿を見せてくれます。紫色と茶色のシックな花は存在感あふれるたたずまいで、すくっと咲いています。
花は、小虫たちからすれば、ドイツイリス通りとでも云うのでしょうか。お花の精と小虫の貴婦人たちの会話が聴こえてくるように思えます。
「よい季節になりましたねクララ様、ドイツイリスが見事ですわね」
「何か楽しい事が始まるかも知れませんわね」
「ほんとうにね、ホホホ…」なんてね。

 頌栄の森をじっくり散歩すれば、物語りの光景があちらこちらに見えてきます。
 同じ季節、B棟東側から食堂へ通じる階段を下ると、右手にほたるぶくろの愛らしい花。
気づく人は少ないかも知れませんが、草花と一緒にやさしく咲いています。小さな風のそよぎに耳を傾け、一言ずつ答えているようにも思えます。

 頌栄の森をじっくり散歩すれば、物語りの光景があちらこちらに見えてきます。
 同じ季節、B棟東側から食堂へ通じる階段を下ると、右手にほたるぶくろの愛らしい花。
気づく人は少ないかも知れませんが、草花と一緒にやさしく咲いています。小さな風のそよぎに耳を傾け、一言ずつ答えているようにも思えます。

絵本「14匹の朝ごはん」でにっくんねずみが、帽子にしていた
あのお花、ほたるぶくろです。お父さんねずみが作ってくれるきのこ入りのスープ、お母さんたちが焼いてくれるどんぐりパン。朝食前のひととき、おいしいにおいのこぼれるダイニングで、とっくんねずみを追いかけるにっくんねずみ。
ほたるぶくろって何だか、とってもかわいくて好きです。
このことを知っている職員が私の部屋に入れてくれたほたるぶくろ。
何だか、うふっと笑ってしまします。

絵本「14匹の朝ごはん」でにっくんねずみが、帽子にしていた
あのお花、ほたるぶくろです。お父さんねずみが作ってくれるきのこ入りのスープ、お母さんたちが焼いてくれるどんぐりパン。朝食前のひととき、おいしいにおいのこぼれるダイニングで、とっくんねずみを追いかけるにっくんねずみ。
ほたるぶくろって何だか、とってもかわいくて好きです。
このことを知っている職員が私の部屋に入れてくれたほたるぶくろ。
何だか、うふっと笑ってしまします。

 また、年長組の保育室から、オーイと声をかけると、お返事が返ってきそうなところに「タラヨウ」の木があります。別名「はがき」の木です。ずいぶん前ですが、このはっぱのはがきに切手を貼り、生物の黒崎先生におてがみ出したとか。ご本人に届いたというおはなしをききました。(定形外120円だそうです)

頌栄の森へお散歩にいらっしゃいませんか
   この森は物語のふるさとかも知れません

頌栄の森へお散歩にいらっしゃいませんか
   この森は物語のふるさとかも知れません